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訓練校への入学を決定されました後に簡単な登録書類に記入をしていただく入学手続きをメールでお願いしております。


6ヶ月以上の長期滞在を計画される場合には、渡航前にカナダ移民省の就学許可証(Study Permit)の取得申請に必要な訓練校からの入学許可証(LOA / Letter Of Acceptance)を発行いたします。(発行手数料 CAD $250 とカナダへの渡航を証明するため訓練費の前受金として CAD $5,000 を予め訓練校にお預けいただきます。)
 

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LOA とその他の必要書類を揃えて就学許可証の申請を行ってください。約数週間から1ヶ月ほどで申請が許可されたことを知らせる手紙が届きます。(6ヶ月以内の滞在で帰国する場合には、この就学許可証は必要ありません。)
航空券や滞在先の手配の代行などはできかねますが、出発まで様々な情報をお伝えしたり心配な点についてのご相談を無料で行っています。

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バンクーバーに到着後、LOA を空港での入国審査の際に提示して就学許可証が発行されます。

時差の修正や生活環境を整えていただいた後に登校、オリエンテーションの後に訓練開始です。

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訓練はフライトトレーニングとグランドスクール(座学講習)をバランスよく進めるのが理想的です。
フライトトレーニングはインストラクターから地上で訓練課目について講習を受け一緒に飛ぶ Dual Flight(同乗訓練)から始まります。グランドスクールは週の決められた時間に他の生徒とともに受講します。大学の単位のように免許取得に必要な課目と時間数を得ていきます。
訓練は基本的にすべて英語で行われますが日本語による補習も可能です。また特に日本語で行うATCプログラムの受講も可能です。

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Student Pilot Permit は免許取得以前のパイロット訓練生に必要な資格です。
取得には3つの条件が必要です。1つは航空法規に関する基本知識を試すPSTARと呼ばれる筆記テスト、そして無線通信を行う資格を得るテストです。さらにもう一つが航空身体検査の受診と合格です。
Student Pilot Permit は単独飛行訓練までに取得すればよく、教官との同乗訓練を進めながらこれらの試験の準備ができます。

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同乗訓練で基礎的な操縦と離着陸の技術を修了すると初めて一人で飛行機を飛ばします。この瞬間を何よりも一生の感動として覚えているパイロットも多く、パイロット人生の記念となるフライトです。
この後は Dual と Solo のトレーニングを交互に進め、フライトテストに備えます。

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訓練校が用意した模擬試験を行い一定レベルに達すると、カナダの運輸省(TC / Transport Canada)の筆記テストを受験します。内容は四択形式で100問、時間は3時間です。グランドスクールで学んだ一般知識、天候、航法、法規から出題されます。

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訓練の最終段階ではクロスカントリーに出ます。自分で飛行計画を立て、ルートや目的地の飛行場について予備知識を得て、万が一の緊急事態に備える準備もして、天候の判断をします。それまで習得した操縦技術に加え「機長」としての様々な状況判断をする訓練です。免許取得に必要なロング・ソロ・クロスカントリー(150nm)も行います。

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技量が一定水準に達した時点で、トランスポート・カナダ(カナダの運輸省)の試験官とフライトテストを行います。フライトの前には、航空英語能力証明(ALPD / Aviation Language Proficiency Demonstration)取得試験と、フライトテストに関する口答試験も実施されます。

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ライセンスはこの後航空身体検査を定期的に受診することで(自家用で40歳以下の場合5年に一度、40歳以上で2年に一度)一生有効です。いつでも飛行機をレンタルして乗客と一緒にフライトを楽しむことができます。またこの後事業用免許と、夜間飛行雲上飛行計器飛行、多発機、水上機などの資格を追加取得できます。

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